NTT回線との接続

Dialogicボード(ハードウェア)を使用し、NTTのINS1500(ISDN-PRI/T1)回線と接続して利用する例をご紹介します。

1)ボードの接続

Dialogicボードをサーバに取り付けます。Dialogicボードには数種類のものがあり、PCIの規格もさまざまですので、正しく合うものを設置してください。PCIスロットの電圧には5V/3.3Vなどがあり、ボードもそれに合っている必要があります。また、3.3V/5Vの両方に対応する、Universal PCIカードなどもあります。

下記などにも分かりやすくまとめられていますのでご参照ください。
Dialogic.com
Interoperability of Dialogic hardware, on Different PCI Form Factors


INS回線との接続にはRJ-48やRJ-45のコネクタが付いたケーブルを使用します。
RJ-48とRJ-45の参考画像
RJ-48にRJ-45を刺してしまわないように注意する必要があります。


2)ボード用ドライバのインストール

Dialogic用のドライバをインストールし、Intel(R) Dialogic(R) Configuration Managerを立ち上げます。
下記の写真では、Springwareをインストールしています。
(DCM)
Dialogic_DCM.PNG

正しく設定ができて起動すると、下記のようにランプが点灯し、動作を確認できます。
(Board裏側)
dialogic_board_success.JPG


3)DCMの設定

日本のNTT回線用に、
[DCM]⇒[Properties]⇒[Country]⇒[Country]⇒ JP(Japan)に設定
[DCM]⇒[Properties]⇒[Interface]⇒[ISDNProtocal]⇒ NTTに設定
などが必要です。
DCM_Country_setting.PNG

DCM_Inerface_setting.PNG


4)VBVoice Voice Interface Installerの設定
[スタート]⇒[プログラム]⇒[Pronexus]⇒[Voice Interface Installer]と進み、実行してください。
画面のように該当するインターフェイスを選択してから、再起動します。
springware.PNG


5)VBVConfig の設定
[スタート]⇒[プログラム]⇒[Pronexus]⇒[VBVconfig]からVBVConfigを起動して設定します。
最低限必要な設定は、
vbvConfig [Dialogic] [InboundProtocol] を ISDNに設定
[OutboundProtocol] を ISDNに設定
[NoAnswer] を10に設定
vbvconfig.PNG

などです。その他の詳細に関してはマニュアル記載の情報や、弊社のインシデントサポートをご利用ください。


6)VBVoice EZFlowデモの設定
LineGroupの回線の種類は“デジタル”に設定してください。
LineGroup_Property.PNG

その後、アプリケーションを起動すると、自動的にVBVRLogが立ち上がります。
"waiting for ring"になっていることを確認してください。
契約回線に電話をかけて、正しく動作していることを確認してください。
waiting_for_ring.PNG